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一人暮らし・時短

一人暮らしが洗濯を時短するアイデア5選

一人暮らしが洗濯を時短するアイデア5選

家事は、いかに時間や労力をかけずに、そこそこの結果まで到達するかが永遠のテーマです。

がんばってもお金がもらえるわけではないし、誰かに褒められるわけでもないし、でも繰り返し繰り返し死ぬまで続く作業だからです。

なので、がんばらないように、でもそこそこのレベルで達成できるように、いろいろ考えました。

今回は、「洗濯」で使える時短アイデアをご紹介したいと思います。

これぞミラクル!なアイデアはありませんが、時間を消費するだけの家事を、少しでも楽に時短でするのにお役立ていただければ嬉しいです。

時短のためのアイデア5選

まずは、そのアイデアをご紹介します。

  • 洗濯機での洗濯は週2回
  • 定期的に酸素系漂白剤で洗濯
  • タオルは白のみ
  • 手洗いでの洗濯は週1回
  • セーター類は手洗いしない

洗濯機での洗濯は週2回

洗濯はこまめにした方が時短になるといった情報をたまにみかけます。

ただ、一人暮らしの私にとっては週2回 (つまり3日に1回と、4日に1回) の方が、洗濯そのものの時間、干す時間、たたむ時間が短くて済むと感じています。

一気にやった方が気持的に楽なのですよね。

とはいえ、1週間に1回だと、洗濯物の量が多すぎてしまいます。

以前は、2日に1度洗濯していたときもあるのですが、1日おきってやっぱり頻度が高いと感じます。

昨日やったと思ったら、明日また洗濯しなくちゃならないのか……となるからです。

なので、水曜と土曜を洗濯する日と決めて、週2回にしました。

虫が付いたり、雨に降られたりするのを避けるため、常に部屋干しですが、乾かなくて着る服がないとか、タオルが間に合わない、などといったことは四季を通してこれまでありません。

4日分の洗濯
4日分の洗濯
管理人
タオルが重なっててもちゃんと乾くので気にしません。適当が一番!

定期的に酸素系漂白剤で洗濯

上記の通り、洗濯は週2回なのですが、夏場に週2回だと通常の洗濯だけではニオイが取れなくなることがあります。

秋、冬、春はだいたい大丈夫そうです。

そういった場合に、活躍するのが「酸素系漂白剤」です。

この酸素系漂白剤で、1-2ヵ月に1回の割合で、タオル類、布巾 (※)、ニオイが気になる衣類を洗います。

※通常は、布巾は酸素系漂白剤を使って手洗いしています。

酸素系漂白剤 
過炭酸ナトリウムを主成分とする酸素系漂白剤は染料の分解力も低く、ポリアミド繊維(ナイロン等)を素材とする衣類や色物の衣類にも使用できる。希薄な過酸化水素水溶液を主成分とする酸素系漂白剤は絹や毛などのタンパク質繊維にも使用できる。

漂白剤 (Wikipedia)

ちなみに、塩素系漂白剤はニオイがツンとしていて、刺激が強いので手荒れを起こしやすいのですが、酸素系漂白剤はニオイも漂白パワーもさほど強くありませんので、重宝しています。

ちなみに、酸素系漂白剤は50度から60度のお湯で効力を発揮します。

以前は、隣の洗面台から50度のお湯を出して洗面器にため、洗濯機に手動で流し込む作業をしていました。

なぜなら、洗面台は洗濯機のすぐ隣にあるのですが、洗面台のシャワーヘッドからだと洗濯機まで届かなかったからです。

洗面台のシャワーヘッドだと届かない
洗面台のシャワーヘッドだと届かない

あるとき、お風呂のシャワーヘッドなら届くんじゃないかな?と思いつきました。

試してみたところ、手で支えていればちゃんと洗濯層に熱いお湯を入れられることが分かりました。

お風呂場のシャワーヘッドだと届く
お風呂場のシャワーヘッドだと届く

というわけで、熱めのお湯を入れる方法が分かったので、それ以来、お風呂場のシャワーヘッドから直接お湯を入れています。

お湯を出してからシャワーヘッドを伸ばすと、洗面所が水浸しになるので、

いったんお湯を洗面器で受けて、洗面器ごとシャワーヘッドを洗濯槽へと移動させると、洪水を起こすことなくお湯を貯められます。

お湯を止めるときは逆の要領で行います。

トリ子ちゃん
お風呂場が近い人は、試してみてね!

タオルは白のみ

無印の白いフェースタオルとバスタオルを愛用しています。

色が「白」というのがポイントです。

何がよいのかというと、塩素系漂白剤でも酸素系漂白剤でも、もとが白なので色落ちを気にする必要がない、タオルを一気にまとめて漂白できるということです。

ほぼ毎回、酸素系漂白剤を使用していますが、たまに気が変わって塩素系漂白剤を使うこともあります。

なお、タオルの買い替えの目安は、顔に当てたときに「硬い!」と感じるようになったら、と決めています。

手洗いでの洗濯は週1回

コロナ禍に入って、外出が激減したので、毎日、Tシャツ+ジーンズといった楽な服装をしています。

たまに洗濯機では洗えない・洗いたくない服を着たり、週1回のダンスレッスンで着ているウェアを洗濯する必要があるので、週1回、まとめて手洗いで洗濯します。

手洗いをすると手が荒れるのと、洗濯機洗いと違って手間がかかるので、回数は週1にしています。

だいたい週末にしますが、まとめて洗うことによって、汚れが落ちなくて困ったとか、ニオイが取れなくて困ったということはほとんどありません。

セーター類は手洗いしない

これは最近学習して、取り入れたアイデアです。

以前は、クリーニング代の節約のために、数回着たらエマールで洗っていました。

丁寧に優しくぬるま湯で洗ったり、伸びないように平置きして干すとか、気を付けるポイントがたくさんありますよね。

せっかちな私の場合、熱いお湯を入れてしまったり、急ぐあまりに強く押し洗いしてしまったりした結果、縮ませてしまい着られなくなってしまうということがしょっちゅうありました。

節約しようと思ったのが裏目に出たパターンです。

気が付くと縮んでいたセーターの数々。要らないモノを手放して、気に入ったものだけを手元に置いていたはずなのに、私の洗い方のせいで、ゴミと化してしまうのは申し訳ない気持ちです。

なので、ワンシーズン (秋・冬) 着たら、クリーニングに潔く出すことにしました。手洗いはもうしません

これで、光熱費が節約できて、さらに洗濯自体の時間が節約できたので時短になりました。

なお、映画「365日のシンプルライフ」は、たくさんのモノに囲まれて暮らしている方にはぴったりのドキュメンタリーです。

よかったらどうぞ。

「365日のシンプルライフ」のあらすじ|シンプルライフに思うこと

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時短のためのアイデアまとめ

生きている間は、家事はずっと続きます。

その家事を少しでも時短で行うアイデアをご紹介しました。今回は「洗濯」をテーマにしました。

洗濯を時短で行うアイデア5選:

  • 洗濯機での洗濯は週2回
  • 定期的に酸素系漂白剤で洗濯
  • タオルは白のみ
  • 手洗いでの洗濯は週1回
  • セーター類は手洗いしない

をご紹介しました。

ちなみに、乾燥機付き洗濯機の導入したらもっと時短になるのかもしれませんが、乾燥機はまだなくてもいいかなというのと、縦型洗濯機とドラム型洗濯機のどちらか一方が優れているというわけでもなさそうなので、いまのところ導入の予定はありません。

ということで、どれかひとつでもあなたの時短に役立てていただけたら嬉しいです。

ありがとうございました。

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