ホットクック1.6Lタイプはレンタルか購入か｜5機種を比較

前回の記事で、時短家電としてホットクックをご紹介しました。

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ホットクックの容量には、2.4リットル、1.6リットル、1.0リットルの3種類があるのですが、一人暮らしには、小さすぎず大きすぎずの容量の1.6リットルがよさそうです。

容量1.0リットルだと、作り置きをするには小さいと思われます。

ホットクックは決して安い買い物ではないため、レンタルサイトである、Rentio (レンティオ) でレンタルする方法と、購入したときの価格について、当記事で調べました。

ちょうど、Amazonのプライムデーセールで安くなっている機種 (KN-HW16Eの白) があったため、購入を検討しているところです。

容量1.6リットルのホットクックをレンタルまたは購入する際の参考にしていただければと思います。

Rentio (レンティオ) のサイトはこちらです：

結論からいうと、最初から購入した方がオトクです。
とはいえ、安い買い物ではないので、
・新品がよければ最新機種「KN-HW16G」をレンタル
・中古でよければ「KN-HW16F」または「KN-HW16E」をレンタル
⇒レンタル期間が終わったら、返却、そのまま購入、返却して新たに購入の3択です。

ホットクック1.6Lの5機種を比較

まずは、ホットクック1.6リットルの5機種について、比較表を作成しました。

以下の表では、一番左の「KN-HW16G」が最新機種で、右に行くにしたがって古い機種になります。(つまり、「KN-HW16D」が一番古い機種)

Rentio (レンティオ) でのレンタル価格

最新機種から順に、レンタル価格を調べてみました。

KN-HW16Gのレンタル方法と価格

「KN-HW16G」は当記事執筆時点で、最新機種で、最軽量かつ最もコンパクトな仕様になっています。

その分、最も値が張るのですが、いきなり購入するよりは、レンタルをして使い勝手を確認してから、返却 or 購入をするのが安全でしょう。

レンタル方法には以下の3つがあります。

• レンタル方法1だと、新品を受け取ることができますが、6ヵ月間のレンタル料は10,200円です。
• レンタル方法2だと、点検済みリユース品となりますが、14泊15日という短めの期間で、レンタル料は6,480円です。
• レンタル方法3だと、点検済みリユース品となりますが、6ヵ月間のレンタル料は7,200円です。

個人的には、食品を扱うものに中古品を利用するのは、多少のためらいがあります。

ですので、レンタル方法1で6ヵ月のレンタルをして、返却か購入かを決めたいと思います。

購入すると決めた場合、6ヵ月経過後には市場価格に変化があるかもしれないので、そのまま購入するか、一旦返却して他の販売店で購入するかは検討するのがよさそうです。

KN-HW16Fのレンタル方法と価格

次に、2番目に新しい機種の「KN-HW16F」です。

KN-HW16Fの場合、Rentio (レンティオ) でのレンタルは赤のみとなっています。

• レンタル方法1……点検済みリユース品で、月額3,000円で3ヵ月
• レンタル方法2……点検済みリユース品で、5,980円で14泊15日

最新機種より、1つ古い機種のため、新品でのレンタルはありません。

どちらのレンタル方法でも、レンタル後にそのまま購入する場合は、購入金額がそれぞれ36,000円と35,980円なので、ほぼ同じ金額です。

いずれも点検済みリユース品ですが、半月という期間で使い勝手を確認できるなら、レンタル方法2の方がレンタル料 (5,980円) が安くて済みます。

レンタル方法1だと、3,000円 x 3ヵ月で、9,000円かかるためです。

購入する場合は、最新機種と同様に、レンタル期間終了前にそのまま購入するか、一旦返却して他の販売店で購入するかは検討するのがよさそうです。市場価格の変動があるはずです。

KN-HW16Eのレンタル方法と価格

続いて、「KN-HW16E」です。

KN-HW16Eの場合、Rentio (レンティオ) でのレンタルは白のみとなっています。

• レンタル方法1……点検済みリユース品で、月額3,000円で3ヵ月
• レンタル方法2……点検済みリユース品で、4,980円で14泊15日

「KN-HW16E」も点検済みリユース品でのレンタルです。

いずれのレンタル方法でも、レンタル後購入する際の価格には大きな違いはありません (36,000円と33,980円)。

レンタルできるカラーが白のみとなっていますが、半月で使い勝手を試せるのであれば、レンタル方法2の方がオススメです。

記事執筆時点では、Amazonでは、この機種「KN-HW16E」は、価格.comでの最低価格よりも安く販売されていました。

KN-HT16Eのレンタル方法と価格

続いて、「KN-HT16E」です。

残念ながら、Rentio (レンティオ) での取扱いはありませんでした。

「KN-HT16E」は古めの機種になりますので、こちらの購入を検討するよりは、これより新しい機種の「KN-HW16E」のレンタルや購入を検討した方がよさそうです。

KN-HW16Dのレンタル方法と価格

最後に、「KN-HW16D」です。

上記機種と同様に、Rentio (レンティオ) での取扱いはありませんでした。

「KN-HW16D」は一番古い機種になりますので、1つ上のセクションでご紹介した「KN-HT16E」と同様に、こちらの一番古い機種の購入を検討するよりは、「KN-HW16E」(3番目に新しい機種) 以降のレンタルや購入を検討した方がよさそうです。

ホットクック1.6Lタイプはレンタルか購入か・まとめ

ホットクックの3つの容量、2.4リットル、1.6リットル、1.0リットルのうち、一人暮らしのあなたが活用するのにぴったりと思われる容量1.6リットルの5機種について比較しました (以下)。

• KN-HW16G……最新機種：最軽量・最もコンパクト。内鍋がフッ素コート
• KN-HW16F……内鍋がフッ素コート
• KN-HW16E……内鍋がステンレス
• KN-HT16E……内鍋がステンレス。無線LAN機能なし
• KN-HW16D……内鍋がステンレス

記事執筆時点でレンタル可能だったのは、新しい方から数えて3機種 (KN-HW16G、KN-HW16F、KN-HW16E) のみでした。

どの機種をとっても、一定期間レンタル後に購入するよりは、最初からレンタルをせずに購入した方がオトクです。

とはいえ、ホットクックは最低でも3万5,000円ほどするため、いきなり購入するのはリスクがありますので、以下の2つの方法がよいでしょう。

• 点検済みリユース品で構わなければ、3機種 「KN-HW16G、KN-HW16F、KN-HW16E」のいずれかをレンタル後、購入を検討
• 新品がよい or コンパクトなのがよいというのであれば、最新機種「KN-HW16G」をレンタル後、購入を検討

なお、これまでの発売時期を見ると、2018年から毎年7月か9月の中旬となっていますので、2022年も9月頃に発売されるような気がします。

2022年機種の販売を待ってみてもいいかもしれませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。