私は食べることはそこそこ好きですが、自分で料理をするのがイヤになってしまいました。
コンビニやスーパーで惣菜を買うのも気が進まなかったので、【タスカジ】 の料理代行で「作ってもらえばいい」という結論に至りました。
私、実はちょっと神経質でして、料理代行で作ってもらった食事を食べれるのかなと思っていたのですが、「料理したくない」が勝りました。
当記事では、料理代行を利用するにあたって準備した内容について詳しくご紹介したいと思います。
以下のような疑問を持つ方向けに記事を書きました:
・料理代行を利用するにはどんな準備が必要?
・保存容器は何がオススメ?
・食材はどんなものを用意したの?
料理代行の体験談を、複数記事に分けてご紹介していきたいと思います。
今回は「準備編」です。
家の中の準備
見ず知らずの人を我が家に迎えるにあたって、洗濯・掃除はデフォルトとして、以下の準備も行ないました。
保存容器
まず、作ってもらった料理を保存する容器が必要です。
今回、考えてもらったメニューは9品でした。
シンプリストゆえに (?)、うちには保存容器の手持ちが少なかったため、追加購入することにしました。
実際に購入したのは、こちらの「HARIO (ハリオ) スタッキング耐熱ガラスコンテナ 3個セット」のガラス容器です。
このガラス容器の特長は以下のとおりです。
- 容量1400mlが1つ、容量600mlが2つ
- 電子レンジ&オーブンOK
- 日本製
決め手は、以下のとおりです。
- フタが1つのパーツ (つまり分解して洗わなくてOK)
- ガラスなので、ニオイ移りや色移りがしにくい
- Keepaで価格履歴を見たらちょうど安くなっているタイミングだった
Google ChromeのKeepaというプラグインを入れると、価格履歴を過去にさかのぼって確認することができます。(以下の画像を参照)
2,178円だった当商品が、購入時は1,398円になっていました。
※現在の価格は、リンクからご確認ください。
そして、もう1つ、プラスチックの保存容器のこちらも購入しました。
このプラスチック容器の特長は以下のとおりです。
- 安価
- フタの色がそれぞれ違うので中身を判別しやすそう
- サイズが同じなので重ねられる
プラスチックの方の決め手は以下でした。
- 割れない (ガラス容器のみにするのはリスクがあるから)
- フタが1つのパーツ (つまり分解して洗わなくてOK) ※ガラス容器と同様
同じくKeepaで価格履歴を確認したところ、こちらは100円ほど値上がりしていました。
上記と、元々持っていた、無印良品の「バルブ付き密閉ホーロー保存容器」の中サイズと深型大サイズで、保存容器の準備ができました。
ちなみに、以下のツイートをしたんですが、この心の葛藤は、購入した保存容器を使い倒すまで続くだろうなと思っています。
料理代行を利用するにあたり、そういえば保存容器が足りないことに気が付き、Amazonで購入
— リン@ゆるく楽しく時短! (@jitan001) June 20, 2022
シンプルライフを目指しているのに、ものを増やしてしまったことと、作り置きしてもらうことで時短ができることの狭間で、少し複雑な気分#料理代行#家事代行#タスカジ#時短家事#シンプルライフ#断捨離
冷蔵庫・冷凍庫の中の整理
次に、買ってきた食材を入れるために冷蔵庫のスペースを開けました。
庫内のものの配置を変え、さらに、冷蔵庫でスペースをとっている残り物をお昼ご飯に食べることで一掃し、わずかながらスペースを作ることに成功しました。
ちなみに、うちの冷蔵庫は大きくないんですよね。高さでいうと、110cmくらい。冷蔵と冷凍のみで、野菜室なしです。
一人暮らしなら、そんな大きな冷蔵庫なくて済みますし、大きければ大きいで詰め込んでしまいそうです。
なお、買った食材はちゃんと冷蔵庫におさまり、さらに作ってもらった料理もちゃんと冷蔵庫・冷凍庫におさまりました。
キッチンまわりの除菌と整理など
食中毒がコワイので、なるべく清潔にし、そして調理がスムーズに進むように整理整頓をしました。
- まな板の除菌
- ふきんの交換
- 引出しの整理
できるだけA2Careで除菌をし、ついでにまな板も除菌した方がいいかも、と思い立ちました。
早速、検索してみたところ、まな板にも使えるが、水で洗い流す必要があるとのことでした。
食器やまな板などの除菌にも使えますか?
A2Careよくある質問 > 除菌効果について
食器やまな板等の除菌・消臭にもお使い頂けますが、A2Careは食品添加物では御座いませんので、A2Careを噴霧した後はA2Careを水で洗い流してからお使い下さい。
以前、記事にもした「酸素性漂白剤でのまな板の漂白」をしようと思ったのですが、時間がなかったため断念しました。
-
プラスチック製のまな板を酸素系漂白剤で漂白する方法|手軽で簡単!
続きを見る
今回は、A2Careをスプレーし、水ですすぎました。
あとは、ふきんを交換したり、引出しに入っている調理器具 (しゃもじ、フライ返しなど) を取り出しやすいようにしました。
「○○の調理器具ありますか?」「ここです」といったやり取りがない方がスムーズに料理を作ってもらえるかな、と思ったからです。
交通費の準備
これは買い出しついでにやったことです。
【タスカジ】 の場合、交通費が現金払いなんですよね。料理代行のお代は、クレジットカードで精算できるのにも関わらず、です。
いつも現金を持ち合わせているわけではなく、今回も現金がなかったため、買い出しで現金払いにして、500円前後の小銭をつくりました。
ここはぜひとも、一緒にクレジットカード払いにしてほしいと思います。
理由は以下の通りです。
- 現金を常に持ち合わせていない (クレカ、キャッシュレス決済が多い)
- 現金に触れたくない
- 支払い忘れを避けたい
ちなみに、同じマッチング型※の家事代行サービスのカジー【CaSy】 は、交通費も家事代行サービス料も含めて、1回でのクレジットカード払いです。
※プラットフォーム上で利用者とスタッフがマッチングする。運営会社が介入しないので予約までスピーディなのが特長。
買い出し
料理代行利用当日のビッグイベント、買い出しです。
ちなみに、今回のメニューのリクエストは「洋食」にしました。
前日までに、食材リストをスタッフさんから受け取っていたので、それを元に近所のスーパーへ向かいました。
購入したものは以下の通りです。
食材
- 合い挽き肉
- 鶏もも肉
- 白身魚
- 赤エビ
- ベビーホタテ
- たまねぎ
- 人参
- ベーコン
- モッツァレラチーズ
- にんじん
- ブロッコリー
調味料
- 乾燥バジル
- はちみつ
- 粒マスタード
- マヨネーズ
買うかどうか迷ったのは、「乾燥バジル」です。
そもそもパセリで代用できるのか分からなかったので、Google検索したところ、「風味が違うので代用できない」との情報が目に飛び込んできました。
バジルを買うか買わないかで15分くらい葛藤したのですが、結局、購入しました。
なお、バジルは「カプレーゼ」に振りかけるためのものでした。
今回購入した食材・調味料の代金
この買い出しにかかった金額は4,000円ほどです。
バジル、はちみつ、粒マスタード、マヨネーズは使い切ったわけではなく、ほとんど残っているので実質3,000円ほどでしょうか。
今回のスタッフさんは、うちの冷蔵庫にある残り物を優先的に使ってくれるとのことで、残り物リストもあらかじめお伝えしていました。
なので、今回のお料理は「すでにあった食材+調味料」と「購入した食材+調味料」から作ってもらいました。
一人暮らしが料理代行を使ってみた|準備編まとめ
「一人暮らしが料理代行を使ってみた」の準備編を記事にしました。
初めての料理代行の利用でしたが、掃除代行とは違い、準備するものが沢山ありました。
- 保存容器 (手持ちがない場合)
- 掃除など
- 食材・調味料
ちなみに、私は食事のテーブルと仕事用の机を、1つのダイニングテーブルでまかなっているので、作業用の簡易テーブルの購入も検討したくらいです。
できあがった料理を並べるところがないことに気が付いたためです。
でも、自称シンプリストとして、今後出番がどれくらいあるか分からない簡易テーブルを買っても無駄になるだろうという結論になりました。
結局、食事用兼仕事用ダイニングテーブルの上のものを隣の部屋へ移動してスペースを作り、そこにできた料理を並べてもらいました。
テーブルで仕事をしながら、目の前に料理が並べられるので、集中力をそがれました (笑)。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
なお、実際に料理代行を利用した当日の体験談は、こちらです。
-
一人暮らしがタスカジの料理代行を使ってみた|当日編
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