男性の一人暮らしでも家事代行を使うべき｜その理由と注意点

家事代行サービスと聞くと、ひと昔前なら裕福な家庭が利用すべきサービスというイメージがあったのではないでしょうか。

家事をアウトソースできる余裕がある＝裕福という図式なのかもしれません。

私は裕福でもなければ、家族で暮らしているわけでもありません。

ただの (?) 独身フリーランスです。

それでも、実際に家事代行サービスを利用することで、

というメリットを得ることができました。

男性だって、同じように上記のようなメリットを実感してほしい、というのが私の率直な考えです。

この記事では、男性利用者として知っておくべきポイントと、家事代行サービスのオススメ2社をご紹介します。

男性利用者として知っておくべきポイント

家事代行サービスのスタッフは多くが女性です。

たとえば、カジー【CaSy】では、男女比について9割以上が女性としています (2019/12時点)。(以下の画像を参照)

また、【タスカジ】でも同様に男女比率について、女性90%、男性10%としています。(以下の画像を参照)

さらに、キャットハンドはスタッフは女性のみとしています。

キャットハンドのスマイルスタッフは全員女性スタッフです。
そのほとんどが主婦経験者でマナー研修から実技研修まで、人材派遣会社として培ったノウハウのもと教育されたプロのスタッフです！
キャットハンドのウェブサイト

たとえば、私がスタッフとして、一人暮らしの男性利用者のところで家事代行サービスを提供するとなったら、多少なりとも身構えます。

以前、ある家事代行サービスを利用したときに、女性スタッフさんからこんなことを言われたことがあります。

スタッフさん

女性の一人暮らしと聞いて、少し心配でした。お部屋がだいぶ汚れた状態なんじゃないかと思っていました……。

おそらくご自身の経験からお話されたことと思います。

「女性の一人暮らしは部屋が汚い」という印象をお持ちだったようです。

逆に言えば、男性の一人暮らしに対しても、それまでの経験から何らかの印象 (もしくは先入観のようなもの) を持っているかもしれない、と感じました。

もしかしたら、女性スタッフとして一人暮らしの男性宅に訪問する際、セキュリティ面で多少なりとも気にしているかもしれません。

そこで利用をオススメしたいのが、利用者・スタッフ双方に本人確認を実施している、マッチング型の家事代行サービスです。

次のセクションで詳しく見ていきます。

家事代行サービスには、利用者とスタッフのマッチングという意味において、2種類あります。

マッチング型の家事代行サービスとしてカジーとタスカジを、そして派遣型としてキャットハンドを以下に挙げました。

3社を比較してみると、カジーとタスカジでは、マッチング型であるという特長ゆえに、スタッフ・利用者双方に本人確認 (=身分証のコピーの提出) をしていることがわかります。