家事代行サービスのカジー【CaSy】 。
ネットで予約をすれば、あとは予約の時間になったら、キャストさんが来てくれて、お掃除をしてくれるうれしいサービスです。
- 掃除道具や洗剤は利用者が用意するみたいだけど、あとは待つだけでいいの?
- 掃除道具や洗剤の用意以外にしておいた方がいいことはあるの?
こんな疑問を持ったあなたに、以下のポイントについてご紹介します。
・家事代行サービス利用時に、事前にしておいてよかったこと、やっておけばよかったこと
・家事代行サービス利用後に起きた私の習慣の変化
家事代行カジーを利用する際の事前準備
掃除道具や洗剤の用意とは別に、プラスアルファでやっておくとよいポイントがあります。
これをやっておくと、利用者としても楽ができるし、キャストさんにとっても楽になります。
難しいことはひとつもなく、10分もあればすべてできてしまうことなので、できる範囲でやってみてくださいね。
必要なものを使う場所ごとに出しておく
家事代行カジーでは、利用前に洗剤や掃除道具の用意を利用者にお願いしています。
洗剤や掃除道具はお客様側でのご用意をお願いいたします。
「お掃除代行ご利用の前に」より引用
掃除道具や洗剤については、以下の記事で詳しく書いていますので、よろしければこちらも併せてご覧ください。
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家事代行カジーで用意しておいた掃除道具|あるとよかったもの
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用意しておくべき掃除道具や洗剤については上記記事でご紹介していますが、さらに、使う場所ごとにまとめて置いておくのがオススメです。
たとえば、使い古しの歯ブラシを2本用意したら、1本は洗面所・お風呂用に置き、もう1本はキッチンに置くというような感じです。
そうすることで、確実にその場所で使ってもらえますし、何より、キャストさん自身がどっちを使ったっけ?ということにならなくなります。
雑巾類も、洗面所・お風呂場とトイレ用で1枚、キッチンで1枚というように、使い分けてもらいたいときに置き場所を分けるのはいいですね。
必要ないものをしまう
必要なものを使う場所に出したら、掃除に必要ないものをしまっておきましょう。
必要ないものをしまっておきましょう:
・貴重品をしまう
・寝室への扉は閉める
・掃除に関係ないものをしまう
貴重品はバッグなどの中に入れ、寝室などへ移動させておきます。そして寝室への扉も閉めておきましょう。
トラブルを未然に防ぐためにとても大事なことです。キャストさんにも要らぬ心配をかけずに済みますね。
また通常は出したままにしているもので、掃除に関係ないものは、しまっておくのがオススメです。意図せず濡れてしまったり、洗剤がついたりするのを防げます。
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掃除しやすくためのひと手間をかける
そして、さらにひと手間かけておくと、利用者にとってもキャストさんにとっても、もっと楽になります。
掃除しやすくするために、ひと手間をかけましょう:
・ゴミを取り除く (お風呂場のヘアキャッチャー、流しの水切りカゴ)
・ゴミはゴミ箱へ
・フローリングワイパーのシート替え
・換気扇のフィルタを外す
・換気扇のフィルタをはめるとき用に椅子を出す
・洗剤・ハンドソープの補充
最初の3つ、ゴミを取り除く、ゴミはゴミ箱へ、フローリングワイパーのシート替えについては、ゴミをあらかじめ掃除箇所から取り除いておくことで、キャストさんがそれを行う手間を省くことができます。
ゴミを捨てるくらい、お願いしてしまえばいいんじゃないか?と思うかもしれません。
でも、キャストさんには掃除のプロとして得意なことに注力してほしい、と考えています。
次の2つは、実際のお掃除代行を利用した際に気付いたものです。
お風呂の換気扇のフィルタも、トイレの換気扇のフィルタも、取り外し方というのは住んでいる人でないと、なかなか一回目では取り外すことが難しいんですね。
キャストさんに「どうやって外しますか?」と聞かれて、仕事中の手を止め、代わりに外してあげたのですが、
事前に外しておいた方が、やり取りの手間を省けますし、そして何より、掃除し忘れを防ぐこともできます!
あとトイレのフィルタについては、便座のフタに乗ってもいいのですが、プラスチックでちょっと不安なので、椅子を近くに出しておくと作業がラクだということがわかりました。
そして、最後の「洗剤・ハンドソープの補充」については、使おうとしたら中身がなかった!なんていう事態にならないためにも、確認するのがオススメです。
今回、バスマジックリンを満タンに補充しておいたのですが、はからずも、キャストさんの使用量がほんの少しだとわかって、私の通常の使用量がとても多かったという気付きが得られました。
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コロナ感染対策をする
最後に、コロナ感染対策として4つ挙げました。
コロナ感染対策をしましょう:
・ハンドタオル用意 (キャストさん用)
・マスク着用
・ブラインドを開ける・窓を開ける
・キッチンの換気扇を回す
キャストさん用のタオルを用意しました。利用者が使っているタオルだと、ちょっと気になるという人もいるでしょうし、同じタオルを共用することによる感染リスクもありますしね。
キャストさんは訪問時から退出時までずっとマスクをつけっぱなしですが、利用者もマスクをした方がより安全です。
そして、最後の2つ、ブラインドを開ける・窓を開ける、キッチンの換気扇を回すについては、換気をよくすることで、ウイルスを外に逃がすことができるので、感染リスクを下げられます。
ほんの少しの手間が大きな違いを生むので、お互いのためにひと手間かけたいですね。
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家事代行カジー利用後に起きた習慣の変化
そして、これは事前準備とは正反対のことについてです。
家事代行カジーを利用して、とてもキレイになった!とても満足!で終わりにしたら、ちょっともったいないと思うのです。
せっかくキレイになったので、次回キャストさんに来てもらうまでの間も、そのキレイを保ちたくなります。
お風呂使用後に水滴を拭き取る
お風呂を掃除してもらったことで、お風呂の鏡のウロコが本当にキレイになりました。
完全にウロコがなくなったわけではありませんが、鏡が鏡として機能するくらいになりました。
せっかくきれいになったのに、またウロコが発生するのを防ぐにはどうするか?
水滴を残さないことが大事です。
今まで一度もやったことがなかったのですが、これを機に、お風呂を使用した後に、鏡のみならず、バスタブ、バスドアの取っ手、カランとその周囲を使用済みのタオルで最後に拭いています。
水垢汚れもつきにくくなりますし、何よりカビの予防にも役立ちます。
カビキラーを使用する
キッチンの水切りカゴや、洗面台のオーバーフロー穴にキッチンカビキラーをスプレーするようにしています。
どちらも汚れがつきやすいものなので、夜寝る前に、軽くスプレーをすることで、カビやぬめりの発生を防止する効果があります。
一瞬で終わることなので、続けていきたいと思っています。
キッチン使用後に汚れを拭き取る
油汚れは、気付かないうちに、周辺に飛び散っているようです。
気が付いたタイミングで、こまめにふき取ると後から大掃除をせずに済みます。
洗剤を適量で使う
これは、上記に書いたとおりで、お掃除代行をしてもらった後に、バスマジックリンのボトルを見たところ、ほんの少ししか量が減っていなかったことに端を発するものです。
アワアワの状態で洗わないと汚れが落ちない気がする、というのは思い込みだったようです。
キャストさんに掃除してもらった後は、洗剤の減りはほんの少しだったのに、どこもかしこもピカピカで、洗面台なんて1週間が経ってもまだ水をはじくくらいキレイな状態が保たれています。
クエン酸の使い方に秘密でもあるのかな、と不思議に思っています。
少し脱線しましたが、洗剤は少量でもきちんと汚れが落ちるのですね。これからは適量を使用していきます。
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家事代行カジーを利用するときに役立つ事前準備まとめ
家事代行カジーを利用するにあたり、事前にしておくと、キャストさんも利用者もハッピーになれるコツ4つについてご紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
- 必要なものを出しておく
- 必要ないものをしまう
- 掃除しやすくするためのひと手間をかける
- コロナ感染対策をする
事前にやっておくことで、口頭で説明する手間も省けますし、何より、キャストさんはお掃除に集中できますし、利用者はお仕事をするなり、余暇を楽しむなり、その時間を有効に使うことができます。
ちょっとしたひと手間をかけるだけですので、ぜひできるものから実践していただければ嬉しいです。
お読みいただき、ありがとうございました。