家事代行サービス カジー【CaSy】 は、家事代行サービスの利用が活発になっているのか、予約が取れないなんていう声がちらほら聞かれます。
忙しくて家事にかける時間がなくて家事代行を依頼するケース、
プロの手を借りて家をもっときれいにしたいからと依頼するケース、
外出している間に掃除や洗濯を済ませてほしいというケースなど、さまざまだと思います。
家事代行サービスのカジー【CaSy】 は、運営会社が家事代行スタッフを手動で手配するのではなく、
利用者からの依頼に基づいてスタッフが自身の都合に応じて応募するという、マッチング型の家事代行サービスです。
この記事では、予約が取れやすくなるちょっとしたコツをご紹介します。
家事代行カジーでの私の予約失敗例と成功例
まずは、私の失敗談からお話します。
まさか予約1回目から失敗するとは思いませんでしたが、誰もが無意識でやってしまうポイントがいくつかあると思います。
1回目の依頼は予約成立せず
仕事が忙しいのと、家事はプロにお願いしたい!と思い立って、家事代行カジー【CaSy】 を依頼しようとしました。
実際の手順は以下のような感じでした。
1回目の依頼をしたときの実際の流れ
- とある週の月曜日、翌日もしくは翌々日にお掃除代行に来てもらおうと思い立つ
- 家事代行カジーのサイトにログイン
- サービス関連情報を入力
- 利用形態 (=スポットサービス)
- サービス時間 (=2時間)
- 間取り
- 汚れ度合い (=レベル1)
- 掃除してほしい箇所 (=キッチン、トイレ、お風呂、洗面所)
- 立ち入り禁止エリアのコメント欄に、コメントを入力
- 訪問日時を、◎、○、△のうち、○のところを2ヵ所、別日で指定
- 待てど暮らせど、予約確定のお知らせが来ず
- 候補日2つ目のお昼頃、「キャストを確保することができませんでした」とのメールを受信
- 敗北!
残念ながら、1回目は予約が成立しませんでした。
そこで、この1回目の予約依頼が、なぜ成立しなかったのかを考えてみました。
1. ○印だったので、◎よりはマッチングしにくい状況だった
家事代行カジーで予約をするときに、以下のような注記が表示されます。
◎ - 訪問可能なキャストがいる
◯ - 訪問可能なキャストが見つかりやすい
△ - 訪問可能なキャストが見つかりにくい
確率としては、◎より〇の方が、訪問可能なキャストが見つかりやすいので、この選択がマッチング率を下げていた可能性があります。
なるべく◎のところを選択しましょう。
2. 候補日が翌日と翌々日だったので、キャストの予定が埋まっていた可能性がある
訪問日時として、翌日と翌々日を指定しました。
キャスト側では、もともと、その日時を訪問可能としていたかもしれません。
でも、すでに翌日や翌々日の予定を入れていて、訪問可能ではなくなっていたことも考えられます。
予約は日数に余裕を持って入れましょう。
3. 立ち入り禁止エリアのコメント欄に記入した
コメント欄があったら、なんとなく書いた方がよいのだろうと思っていました。
実際の入力欄は以下のようになっています。
例として、
- デスクの上のPCには触らないように注意してください。
- 寝室には立ち入らないでください。
とあります。
私はこの入力例と同じ内容を伝えたかったので、2点とも同じことを入力しました。
ところが、デスクも寝室も、掃除してほしい箇所とは別の場所なので、あえて書く必要もないということに気付きました。
それに、あえて書く必要もないことを書いたことで、「面倒くさい利用者」という印象を持たれ、敬遠された可能性もゼロとも言えません。
本当に必要なことだけ、コメント欄に入力しましょう。
/家事のプロに任せて自分の時間を作ろう\
2回目の依頼で気を付けたこと
残念ながら、1回目のお掃除代行の依頼は成立しなかったのですが、これはカジー【CaSy】 だから、予約が成立しなかったというものでもありません。
それに、予約が取れないと不満を持つ利用者さんもいれば、無事予約が取れ、お掃除代行をしてもらえて、結果ハッピーな気持ちになった利用者さんもいるはずです……。
ですので、あきらめずに2回目の予約を入れることにしました。それに、お掃除代行はぜひお願いしたかったんです。
というわけで2回目の依頼では、1回目とは逆のことをしようと考えました。
1. 数日後の予約ではなく1週間後の予約を狙う
これは、上記の「1回目の依頼は予約成立せず」で学習した結果がそのまま反映されています。
自分がキャストだったら、明日や明後日の予定を直前に入れるのはリスクがあるなと思うからです。
すぐに家事代行を利用できなかったといって何かが起こるわけでもないので、急ぎではないなら、時間に余裕をみて日程を決めるのがよさそうです。
2. 〇ではなく◎を狙う
1週間後であれば、〇より◎の確率が増えますが、〇もチラホラあります。
◎と〇の違いが、キャストの空きが倍ほど違うのか、20%なのか15%なのか知る由もありませんが、予約が取れる確率を上げるのであれば、◎を選択するに越したことはありません。
◎で予約がとれなかったら、もうそれは諦めるしかありません。
ですが、〇で予約がとれなかったら、〇を選択したからだよ……と後悔することだけは避けられます。
3. 立ち入り禁止エリアのコメント欄は記入しないでおく
掃除してほしい箇所とは関係ないところは、あえて入らないでしょうし、鍵をつけることもできないので対処のしようがありません。
それよりも、必要なことは、実際に来てもらったときに、口頭でさくっと伝えてあげた方が分かってもらえると思います。
2回目の依頼の結果
2回目の依頼の結果はというと……。
依頼を送信してから、なんと1分で「予約が確定しました」とのメールが届きました!
この差は一体なんなんだ!!と思うくらい拍子抜けしました。
たまたま、運よく取れただけかもしれないですが、でもほんの少しの違いが、大きな違いを生んだ可能性もあります。
次回もこの依頼方法で、予約確定を狙いたいと思います。
/家事のプロに任せて自分の時間を作ろう\
家事代行サービス CaSy(カジー)のポリシー
さて、家事代行カジーの「よくある質問 (お掃除代行について)」 にある、予約に関する情報をあらためて確認しました。
当記事の冒頭にも書きましたが、家事代行カジーは、利用者からの依頼に基づいてキャストが自身の都合に応じて応募するという、マッチング型の家事代行サービスです。
なので、マッチしなければ当然、お掃除をしてもらうことはできません。
お掃除代行サービスはいつ予約が確定するのか?
Q: お掃除代行サービスの依頼をしましたが、いつ予約が確定しますか。
CaSy TOP > よくある質問
A: キャストからの応募があった時点でサービスの予約が確定します。
《スポットサービス》キャストはサービス開始の2時間前まで応募ができます。
《定期サービス》キャストは依頼が出ている間は応募が可能です。
キャストからの応募があった時点でサービスの予約が確定するとのこと、そしてスポットサービスの場合、キャストはサービスの2時間前まで応募ができるとのことです。
サービス2時間前までに決まるかもしれないし、決まらないかもしれない、利用者側からすると少し非効率的じゃないか?と思ってしまいます。
だからこそ、なるべく時間の余裕をもって予約をした方が、キャストにとっても嬉しいし、もちろん利用者にとっても、予約が確定せずに待たなければいけない状況を回避できるので、好ましいはずです。
何時から何時まで利用できるのか?
平日日曜祝日関係なく、利用時間は8時から20時までとなっています。
朝8時から10時よりは、朝9時から11時の方が予約が取れやすいでしょう (移動時間があるので)。
キャストからしたら、夜も帰宅する時間を考えれば、18時から20時の作業は避けたいと思うはずです。
スポットの依頼期間はいつまでか?
依頼の受付時間は当日3時間前までとなっています。
利用者側からすれば、すぐ必要なので依頼しやすくて助かる!となるかもしれませんが、キャストからしたら、そうとは限らないかもしれません。
3時間前まで受け付けているというのは、ビジネスという観点からは成立すればOKですが、成立しやすいかというとそうでもないかもしれませんね。
お掃除代行サービスは何時間から利用できるのか?
1時間から4時間の間で利用可能で、1時間や1.5時間のサービスは、1週間に1回の定期に限るとのことです。
1週間に1回のサービスを依頼するために、1時間だけ毎週来てもらうよりは、2週間に1回2時間来てもらう方が、キャストにとっては嬉しいのではないかと思うんですよね。
利用者にとっても、同様じゃないかなと思っています。訪問ごとに1回700円の交通費もかかりますしね。
/家事のプロに任せて自分の時間を作ろう\
予約が取りやすくなるコツまとめ
というわけで、私自身の失敗談と家事代行カジーのポリシーをふまえて、予約が取りやすくなるコツをまとめました。
- 時間に余裕をもって依頼を入れる
- 〇ではなく、◎の時間帯を狙う
- 夜間よりは日中の時間帯を狙う
- 立ち入り禁止エリアのコメント欄の入力は控えめに
予約がとれなかったら家事代行を利用できませんから、プロの力を借りて、家の中をキレイにしながら、その時間を自分のことに使っていきたいですね。
※無料で登録できます
/家事のプロに任せて自分の時間を作ろう\