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一人暮らし・時短

時短家事に役立つオススメ書籍3選|Kindle Unlimited

今回の記事では、時短家事に役立つ書籍をご紹介してみようと思います (すべてKindle Unlimited対応)。

世の中の時短術は、自分が知っている・実践しているものより、すでに自分以外の誰かが知っている・実践しているものの方が膨大です。

一人で試せるものなんて、たかが知れているからです。

ニュースやネット上の記事などで見聞きした時短術だけでは、インプット量に限りがあると考え、書籍にも手を広げてみようと思い立ちました。

私は、Kindle Unlimitedに加入していて、最近は月1、2冊程度しか読んでいなかったのですが、心を入れ替えて、月4、5冊はインプットしていきます。

それでも読書量は絶対的に少ないけどね……
トリータちゃん

この記事で分かること

  • 時短家事に役立つ書籍
  • 各書籍の特徴と、書籍から管理人が得た知識

では、早速3冊をご紹介します。

その1:「人生が整う 家事の習慣」

まず1冊目は、「人生が整う 家事の習慣」です。

ポイント

  • デザインがよくできていて、すべて文字を読まなくても内容を理解できる
  • イラストが豊富で非常に読みやすい
  • 掃除・片付け・洗濯・料理についてのアイデアがそれぞれ20個以上

本の体裁についてのポイントを2つ挙げました。

この書籍は、デザインがよく練られていて、文字の大きさが的確に使い分けられています。そのメリットは何かというと、細かい説明文まですべて読まずとも、要旨を理解できるという点です。その意味では、イラストも大きな役割を果たしています。

まさに「時短」の概念を書籍まで取り入れている本といえます。

肝心の中身についてですが、私が取り入れたいと思った「習慣」は以下の3点です。

  • 家の中での歩数を減らす
  • 食器用洗剤 (中性) で家の中すべてを掃除できる
  • 掃除機がけの前にフローリングモップのウェットシートで掃除

家の中での歩数を減らす

私は、家の中での移動にかける時間すら惜しくて、1DKの間取りなのに、小走りすることがあるのですが、「家の中での歩数を減らす」という習慣に目からウロコでした。

これは、家の中の導線を、無駄に歩き回らなくて済むようにするという考えです。

例えば、衣類はここ、洗剤はここ、などとものの種類で置き場所を決めてしまいがちですが、使いやすいようにタオル類は洗面所に置くなどというように、生活の中での使い方を重視した配置にする、ということです。

食器用洗剤 (中性) で家の中すべてを掃除できる

場所ごとに洗剤を揃えるのが、さも当然かのように考えていましたが、食器用洗剤ですべてまかなうのは、斬新なアイデアだと感じました。

確かに、「バス〇〇」とか、「キッチン〇〇」と用途の名前がついている洗剤が多く出回っていますが、消費者が名前に惑わされてしまっているわけですね。

今使っている洗剤が空になったら、洗剤の数を減らしていこうと思います。

そうすれば、洗剤を揃える時間、使い分ける手間を短縮することができるからです。

掃除機がけの前にフローリングモップのウェットシートで掃除

以前、何かで「掃除するなら朝一番がよい」、というのを読んだことがありました。

それは、人が起きている間は、ホコリは空中を舞い続けているので、夜、人が寝静まったときに床につもるためです。

「朝っぱらから、掃除機をかけられるわけがない!」と当時の私は、多少憤慨しながらそう思ったのですが、こちらの書籍「人生が整う 家事の習慣には、「掃除機がけの前にフローリングモップのウェットシートで掃除をする」と書かれてありました。

つまり、まずはフローリングモップで掃除をすることで、上下階の住人に迷惑にならずに、掃除ができるということです。

この非常に理にかなった方法に、早速試したい!と思ったのでした。

その2:「『時間がない』が『やりたいことができる!』に変わる時短家事の始め方」

次にご紹介するのは、「「時間がない」が「やりたいことができる!」に変わる時短家事の始め方」です。

ポイント

  • 純粋なKindle版のみの書籍のためか、文字のみ
  • すきま時間の見つけ方は大いにヒントになった
  • 末尾に「時短家事」の本質について書いてある

自分の家事に当てはめてみて参考になるアイデアが多かった一方で、文字のみの書籍で多少物足りなさを感じました。

体裁の話はさておき、中盤に書かれていた「すきま時間の見つけ方」はとても参考になりました。

中でも、

  • お風呂の湯舟に浸かっている時間
  • トイレの中にいる時間
  • 歯磨きの時間
  • 散歩・運動をしている時間

という、身体は使っているけれど、思考は空いている時間は「すきま時間」であるという考え方です。

確かに、身も心も空いていないと「すきま時間」ではないと考えがちですが、身体は動かせずとも頭を動かせる時間も、れっきとしたすきま時間であり、このすきま時間で生み出された思考を活用すれば、「時短」にもなるわけですね。

さらに、書籍の中で「時短家事の先にある未来は?」との見出しがある部分では、時短家事の先を考えさせてくれます。

ついつい、「時短家事」を目的にしがちなのですが、なぜ時短家事をするかというと、時間を作っているわけですよね。

時間を作って具体的に何をするか……それは人によって違ってきますが、やはり「人生を楽しく」というのが共通の目的ではないでしょうか。

人生のゴールで、あなたはなにを思いますか? (書籍より)

時短家事の先に、何か見えてくるものがあれば、もっと人生が楽しくなるはずです。

その3:「すっきり暮らすための時間とお金の使い方」

最後にご紹介するのは、「すっきり暮らすための時間とお金の使い方」です。

ポイント

  • インスタグラマー&ブロガー27人のコツが盛りだくさん
  • 整えられているけれど、リアリティのある写真で真似できそう
  • 布巾の代用として、厚手のキッチンペーパーを使うというアイデア

当書籍には、料理・掃除/洗濯・収納ごとに、時間のやりくりのアイデアが多数紹介されています。

一番のポイントは、多少「映え」を意識した写真だと感じられるものの、さまざまなインスタグラマーやブロガーの実践例が見られる点です。

沢山のアイデアに触れることができるので、自分に合ったものがいくつか見つけられるはずです。

中でも、「布巾の代用として、洗える厚手のキッチンペーパーを使う」というのは、衛生的にとてもいいアイデアだなと感じ、取り入れてみたくなりました。

時短家事に役立つオススメ書籍3選・まとめ

冒頭にも書きましたが、時短家事のアイデアは、自分が実践しているものより、他の人がやっているものの方が多くあります。

ダイエットと同じように、自分に合うもの・合わないものが必ず存在します。

そのためには、まずどんなダイエットがあるのか、情報を大量にインプットしながら、取捨選択していくのが大事だと考えています。

すべてを試すのは不可能なので、これはできそうだな、これはやってみたい、と思うものから試していけばよいと思います。

2冊目の「「時間がない」が「やりたいことができる!」に変わる時短家事の始め方」のところでご紹介した、「人生のゴールで、あなたはなにを思いますか? 」が、時短の先に見えてくる、究極の質問ではないでしょうか。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

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