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一人暮らし・時短

一人暮らしが料理を時短するアイデア11選

しばらく掃除をしなくても、洗濯をしなくても、あまり命には関わりませんが、食事だけはきちんとしていないと命にかかわってきますね。

とはいえ、毎日、自分ひとりの食事を用意するのも、本当に面倒になってきました。

食欲はあるのに……です。

いかに楽に食事を用意するかということを目的に、食材調達、調理、後片づけに分けて、時短するアイデア11選をご紹介します。

以前の記事で、「一人暮らしが掃除を時短するアイデア12選」をご紹介していますので、こちらもあわせてどうぞ:

一人暮らしが掃除を時短するアイデア12選

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食材調達の時短術3選

スーパーへ食材を買いに行くのが面倒だと感じているあなたへ、こちらの3つのアイデアをご紹介します。

  • メニューをあらかじめ決めておく
  • ふるさと納税を活用する
  • ネットスーパーを活用する

メニューをあらかじめ決めておく

スーパーに着いてからメニューを考えると、悩む時間がプラスされて、スーパーでの滞在時間が長引いてしまいます。

あらかじめ、メニューを決めておくことで、買うべき食材を迷うことなく、時短で購入できます。

ふるさと納税を活用する

ふるさと納税のお礼品で、日常の食材すべてをまかなうことはできませんが、少しでも食材の調達を楽にすることはできます。

私はだいたいふるさと納税で頼むものは、食料品です。

果物、肉、お菓子……と色々ありますが、イチオシは、なんといっても「お米」です。

それも毎月届く定期便のものがオススメです。定期便のお米をお礼品に選ぶメリットは以下の通りです。

ふるさと納税でお米をお礼品に選ぶメリット

  • 買いに行く手間を省ける
  • 重いものを運ばないで済む
  • 精米したてのお米が食べられる

デメリットとしては、2kgが最低量なので、食べきる前に次月分が届くことですね。

それでも、一度に5kgや10kgの米を購入したときよりは、鮮度が保たれた状態なので、おいしく食べることができます。

精米日から数えて目安の保存期間内に食べきる必要があります。味や品質について安心して食べられるよう、夏なら1カ月程度、冬でも2カ月程度を目安に食べきりましょう。

お米に賞味期限はあるの?保存期間や保存方法をご紹介

お米以外にも、重いものや、賞味期限・消費期限が短いものを選ぶことで時短ができます。ぜひ活用してみてください。

ネットスーパーを活用する

3つ目に、ネットスーパーの活用です。

ネットスーパー3社を比較
- Amazon fresh 楽天西友ネットスーパー イオンネットスーパー
対応エリア

東京・神奈川・千葉

こちらから確認できます

北海道・宮城・福島・長野・埼玉・東京・千葉・神奈川・愛知・滋賀・奈良・京都・兵庫・大阪・福岡・長崎・熊本

こちらから確認できます

ほぼ全国

こちらから確認できます

注文可能金額

4,000円以上

2,000円以上

700円以上15万円以下

特長
  • 最低注文金額が4,000円
  • 注文金額10,000円で通常配送料無料
  • 最短2時間で配送
  • 配送料330円
  • 注文金額5500円以上で送料無料
  • 購入日を含む4日以内に配送
  • 配送料330円
  • 入会金・年会費無料
  • WAON POINTがたまる
  • 最短翌日で配送

配送料がかかりますが、楽天西友ネットスーパーや、イオンネットスーパーは注文可能金額の下限がリーズナブルに設定されています。

トリ子ちゃん
一人暮らしでも、最低金額を気にせず注文できる!

ネットで注文したら後は配達を待つだけなので、自宅とスーパーの往復時間と、買い物の時間を短縮することができます。

調理の時短術4選

次に、調理そのものの時短術をご紹介します。

大きく分けて、以下の4つの方法があります。

  • 調理手順を減らす
  • 大量に作る
  • マージする
  • 道具を活用する

調理手順を減らす

端折れるところは、端折りましょう。

たとえば、じゃがいもやにんじんなどの野菜の皮を剥かない、カット野菜を使う、などです。

大量に作る

量が増えても工程の難易度が変わらないなら、一度に大量に作って、保存しておきます。

たとえば、お米を炊くときは炊飯器の容量いっぱいに炊く、ゆで卵は一度に10個作る、などです。

マージする

マージするというのは、複数のことを1つにまとめるということです。

たとえば、主食と主菜を同時に作る (炊飯器でビリヤニを作る) というのもマージです。

道具を駆使する

便利なグッズが沢山世の中に出回っているので、使えるものは使っていきましょう。

  • 調理器具
  • 時短家電

調理器具その1:みじん切り器

包丁を使ってまな板の上で刻むよりも、たまねぎ、にんじん、ネギなど、スピーディにみじん切りができます。

ねぎ類だったら、涙を流しながら刻む必要がありません。

それに、刻んだ食材が飛び散らないのもポイント↑↑↑です。

調理器具その2:スライサー

スライサーを使うのは、包丁で千切りするのと同じように感じますが、下記の商品は3枚刃なので、3倍のスピードでスライスできます。

しかも、安全ホルダー付きなので、誤って指をスライスすることもありません。

時短家電:ホットクック

最後に、時短家電のホットクックです。

材料を切って入れて、スイッチを入れたら数時間放置でOKという画期的な代物です。

火を使うわけではないので、見守っていなくていいため、実質、調理にかかる時間は材料を切る部分だけです。

一人用の1.0リットルの容量のものもありますが、それだけだと作り置きができないので、1.6リットルの2-4人用が容量的がオススメです!

なお、こちらのホットクック (KN-HW16E-W) は、Amazonで購入しようとすると4万円近くするのですが、レンタルをして使い心地を確認してから購入を検討するのがオススメです。

Rentio (レンティオ) では、14泊15日や1ヵ月単位でレンタルをすることができます。さらに、気に入ったらそのまま購入することも可能です。

大枚をはたいて買ったのに、こんなはずじゃなかった……ということを防ぐことができるので、購入を迷っている方はまずはレンタルしてみてください。

なお、以下の記事で、ホットクックを購入する場合とレンタルする場合の比較をしています。よろしければどうぞ:

ホットクック1.6Lタイプはレンタルか購入か|5機種を比較

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後片付けの時短術2選

後片付けのときは、毎回「誰か代わりにやってくれないかな」と思いながら、せっせと手洗いしています。

後片付けを時短する方法としては、以下の2つです。

  • 使う調理器具、食器、カトラリーを減らす
  • 食洗機を導入する

使う調理器具、食器、カトラリーを減らす

洗い物そのものを減らします。

一番手っ取り早いのは、大皿にすべての料理を盛り付けることですね。お皿を何枚も洗うより、一枚で済んだらかなり楽になります。

食洗機を導入する

コストがかかりますが、食洗機の導入というのも1つの方法です。

食洗機も、Rentio (レンティオ) でレンタルすることができます。

料理全般の時短術2選

いっそのこと、料理全部を丸投げするのも1つの方法です。

  • アウトソースする

アウトソースする方法としては、総菜の宅配サービスや、料理代行サービスがあります。

宅配サービスを利用する

総菜の宅配サービスとしては、つくりおき.jpなどがあります。

つくりおき.jpは、週に1回、自宅まで4人前×3食分または5食分を、冷蔵状態で届けてくれるサービスです。

温めるだけで食べることができるので、かなりの時短になります。

料理代行を利用する

料理代行サービスなら、【タスカジ】 【CaSy】 がオススメです。

実際にタスカジを利用した際の体験談を以下の記事にまとめていますので、よろしければどうぞ。

一人暮らしがタスカジの料理代行を使ってみた|当日編

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なお、私は食材の買い物は自分でやって、調理と後片付けを料理代行スタッフさんにお願いしました。

一人暮らしが料理を時短するアイデア11選・まとめ

一人暮らしが料理を時短するためのアイデア11選をご紹介しました。

  • (食材調達) メニューをあらかじめ決めておく
  • (食材調達) ふるさと納税を活用する
  • (食材調達) ネットスーパーを活用する
  • (調理) 調理手順を減らす
  • (調理) 大量に作る
  • (調理) マージする
  • (調理) 道具を駆使する
  • (後片付け) 使う調理器具、食器、カトラリーを減らす
  • (後片付け) 食洗機を導入する
  • (全般) 宅配サービスを利用する
  • (全般) 料理代行サービスを利用する

コストが発生するもの・発生しないもの、簡単に導入できるもの・そうでないもの、と色々ありますが、料理を時短にするためのヒントになれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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